行ってきました。秋の京都！
一日目。
はじめて新幹線にのったひと。ご機嫌です。
京都駅で母、叔母と待ち合わせをして、展示のギャラリーへ。
銀閣寺近くの立派過ぎるくらい立派なギャラリーでした。
（写真、うまく撮れなかった...。）
姿と声がある！（当たり前だけど＾＾；）
不思議な感じでした。えへ。
夜は清水寺へ。
あの清水の舞台。
灯籠がきれい。
通りにある看板や表札、街灯、玄関、石畳、窓枠などなどすべてにドキドキしてしまいました。
二日目。
宿から徒歩数分の建仁寺へ。
サントリーのお茶、利右衛門のCMで使われた場所だそうな。
建仁寺で偶然の出会い！風神雷神図屏風。
今回の展示で描いたシロクマとクロクマも、きびしさとおおらかさを持つこの２体をどこか意識したものでした。
実は、風神雷神図屏風、昨年のちょうど同じ時期に仕事で描いたことがあるのです。
子ども事業だったので、金箔＋日本画の画材ではなく、金色の折り紙＋ポスターカラーでしたけど。汗
↑コレ
建仁寺のあとは
レストラン菊水
鴨川
ミナ・ペルホネン京都店
喫茶ソワレ
shizuku（映画マザーウォーターに出てくるカフェ）
を回って大満足な一日でした。
ミナ・ペルホネン京都店が入っているビルの最上階に素敵なギャラリーがあり、いつかそこで展示をやってみたいなぁとも思いました。
夕方に電車で倉敷へ移動。
３日目。
NHK「カーネション」でも使われているらしい美観地区。
船にのったり、鯉に餌をあげたり、いとこが以前結婚式を挙げた場所でご飯を食べたり、酒豪の叔父と飲んだくれたり。
４日目。
瀬戸大橋。
与島の展望台へ。
とても天気のいい日で、海は穏やかにキラキラしていました。
その後、兵庫へ。（飛行機ではなく、車でね。笑）
５日目。最終日。
朝から再び京都入り。
ちょっとしたハプニングもありましたが、そのおかげでゆっくり回りたいところを回れました。結果オーライ＾＾
なかでも恵文社一乗寺店は、何から何までワクワクだらけ。
もう、、、住みたいぐらいでした！
クリスマスのCDをジャケ買い。
今回の展示でイメージした構成に近い写真集を発見。
恵文社のあとは下鴨神社で、初宮参り、七五三、結婚式など、おめでたい方々に会い幸せを分けてもらって、ギャラリーへ。
はじめてお会いした方と話をしていたら、あっという間にタイムオーバーになってしまいました。
唯一私が写っていた写真。
（長男撮影。次男の顔、故意に切ってるよね＾＾；）
子ども２人と３人分の荷物を抱えての移動は大変だったけれど、筋肉痛もいい余韻と思えるほど、いい旅でした！
作品を作ることで考えたこと
展示会場で感じたこと
京都の街で気づいたこと
母や親戚に囲まれて思い出したこと
全てがいい経験になったと思います。
色んな意味で、声を掛けていただいた島田さんには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
そして、会場に足を運んでくださった方々
ありがとうございました！
またお会いしましょう！
追記
最終日に、進々堂京大北門前にも行きました。
店内は撮影禁止だったので写真は残っていませんが
どっしりと年期の入った広〜いテーブルで、歴史を感じる空気にうっとりしながらモーニングをいただきました♡
前回お知らせしたグループ展の最終日の時間が間違っていました。お詫びして訂正いたします。
×１４：００
↓
○１６：００
２３日（水・祝）、２６日（土）、２７日（日）はギャラリー（もしくはその近く）にいる予定です。
たくさんのご来場を心よりお待ちしています。
新生活のスタートです。
描くことに集中できる。
そうなったら、もう嬉しくて嬉しくて。
自分でも笑ってしまうくらいです。
あれから９年。
今は、すべてが無駄じゃなかったと思えます。
描くことを思い出させてくれた友達と、９年前お腹にきてくれた子供に感謝しつつ。
さぁ、今から！
お知らせです。
京都で開催されるグループ展に参加することになりました。
絵画、彫刻、写真、書、工芸などなどジャンルの違う作家が２０人集まり「動物」をテーマに作品をつくります。
私はクマの絵を２点出品する予定です。
秋の京都に足を運んでみてはいかがでしょうか。
１１月２３日（水・祝）〜２７日（日）
１０：００〜１８：００（最終日は１６：００）
ギャラリー錦鱗館 京都市左京区吉田神楽岡町３
０９０-５９７４-８３７２
これが噂の（？）プラチナDM！！
ギャラリーへの地図です。
クリックすると大きい画像をご覧いただけます。
京大が近いのか...。ふむふむ。
実は今回の展示は、行ったことの無い場所で、実際にはお会いしたことの無い方々とのグループ展で、今まで割と近くにいる友達と色々やってきた自分としては初の試みです。
ご縁って不思議ですね。
もう一つお知らせ。
先日、雑誌の挿絵を描かせていただきました。
また発売近くになったらお知らせします。
October 2011
